令和8年:健康増進事業功労者表彰受賞
当院院長の永田理希医師が、健康増進事業/母子保健事業の推進を積極的に行い、その功績が顕著である医師として受賞し、令和8年10月01日に石川県知事より授与を受けました。
~医師会推薦文~
2008年10月から加賀市の地域医療に従事し、およそ18年にわたり、医師として保健事業など積極的に取り組まれるとともに、保健衛生向上に大いに貢献。新型コロナウイルス感染症のパンデミック発生時、多くの医療機関が診療制限を余儀なくされる中、いち早く「発熱感染症外来」を開設。マニュアルもない中、国内外の報告や論文などを熟読し、病院での感染対策チームドクター、顧問医としての経験も活かしつつ、自院に発熱対応システムを構築。
専門的な知識をもとに感染対策を構築し、検査だけをするのではなく、身体所見を重視した的確なトリアージ/診断/治療を行うことで、地域における感染症診療の最前線を支えた。さらに、「コロナ後遺症」に苦しむ患者が適切な医療に繋がらず困窮する現状を重く受け止め、「コロナ後遺症外来」を迅速に開設。採血や画像診断のみで異常なしとせずに国内外の文献などを参考にし、エビデンスが十分でない中、目の前の苦しむ患者さんを「検査上:異常なし」で切り捨てることなく、総合的なアプローチで最後まで患者に寄り添う医療を提供し、県内外からの患者をも受け入れるなど医療の空白を埋める献身的な活動を展開。
外科的処置から小児科/内科/耳鼻咽喉科/皮膚科疾患など幅広く対応可能な「メスの握れる!プライマリケア/総合診療医」として、乳幼児から高齢者まで全年齢層の健康維持に寄与。加賀市内の小中学校においては学校医として健やかな育成を支えるとともに、定期/任意接種ワクチンの管理指導、難聴管理、生活習慣病の重症化予防など、生涯を通じた健康増進事業を精力的に推進。
さらに地域医療の現場のみならず、その高い専門性を活かし、厚生労働省「抗微生物適正使用の手引き」の執筆に参画。また、「感染症倶楽部」シリーズ等の展開や学会活動を通じ、全国の医療従事者に対する教育啓蒙に尽力している。日々、多忙な診療以外での活動も多く、その功績は顕著である。












