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高血圧、糖尿病、高脂血症(コレステロール血症)、高尿酸血症(痛風)、肺気腫などの生活習慣病に関して、内服療法だけでなく、食事療法・運動療法指導も併用し、糖尿病に関してはインシュリン療法も必要な場合には実施しており、漫然と薬を処方するのではなく、日々の生活習慣指導として、糖質制限指導を含めた食事指導、運動療法、禁煙指導など、日々の生活への介入・改善なしには治療が効果が十分に期待できないのが「生活習慣病」と考え、治療をさせて頂いたいます2024年6月より、国の決まりで医師も薬だけを出すだけで具体的な指導や目標を提示しないような「お薬処方だけ」の安易な保険診療とする医学的な知識のアップデートのない治療をしないように患者さんに3か月に1度指導用紙をお渡しする事を義務付け、定期的な採血や総合的な評価をきちんとしないと保険点数が取れない仕組みとなりました。コレステロールなどの脂質異常に関しては、令和時代には頸動脈エコーによる動脈硬化リスクの評価を実施しないと採血結果だけでの治療開始評価や判断ができないというのが指針となっています。

 当院では、下記のような頸動脈エコーによる頸動脈の血管壁を自動測定するアプリケーション搭載しており、頸部疾患、皮膚疾患、関節骨疾患、腹部疾患、泌尿器疾患まで幅広い領域に評価できる超音波機械を導入しております。生活習慣病で当院で通院される方には、定期的に

​評価のうえ、採血だけでなく、きちんと根拠をもった治療かつ指導を行っています。

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生活習慣病外来

since 2008 Nagata Clinic

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