中耳炎には、風邪などからのウイルス性中耳炎や飛行機やダイビングなどからの炎症性中耳炎。細菌性中耳炎でも抗生物質の必要としない軽症~中等症の中耳炎、抗生物質や鼓膜切開を必要とする重症の中耳炎、痛くも熱もない聞こえにくい状態だけの訴えとなる滲出性中耳炎、鼓膜穿孔のある慢性中耳炎、慢性炎症である真珠腫のある真珠腫性中耳炎などがあります。

 

 実は鼓膜が赤いから抗生物質や点耳薬ではないため、それを見極めるには専門的な判断が必要になります。

 また、急性中耳炎の9割は、抗菌薬(抗生物質)は不要というのが世界の常識なのですが

​日本では9割が処方されているというリアルもあったりするのです。

 

院長は、中耳炎・鼻副鼻腔炎・咽頭扁桃炎などの細菌性上気道炎に関する医療従事者向けの書籍も出版しています。

​ また、小児科医や耳鼻咽喉科医の先生方の感染症勉強会での講演依頼を受け、小児中耳炎に関する診断のしかた、治療のしかた、抗菌薬はどういったときに必要なのか、鼓膜切開やチューブ挿入術はどのような時に必要となるのかなどのレクチャーを全国から依頼を受け対応しています。

 メスも握れる感染症を専門の1つとする医師として、様々な視点、経験、国内外の論文をもとに、日々、アップデートしながら対応しています。

中耳炎外来