後遺症外来.jpg

北陸や石川県でも新型コロナウイルス感染症(COVID-19)にかかる方が増えるにつれ、その後遺症に悩まされる患者さんが増えています。咳に咳止めなどの対症療法薬はあまり効果が期待できず、倦怠感などの様々な症状に対しての著効薬はない状態であるのが現状です。

 そこで当院では、他の関連する病気などを見極めつつ、漢方診療や嗅覚刺激療法などを取り入れた診療/治療を実践することにより、後遺症に悩まされる患者さんが迷子にならないように専門外来として、新型コロナ感染症後遺症(ポスコロ)外来2021年02月より立ち上げております。​

​ また、感染が消失している時期があるが長引く咳の後遺症が残っている方の精神的な周囲の視線などから守るために一般待合室ではなく、専用入口からの個室での待機なども配慮しており、安心して受診してください。県内外からの相談をいただくようになり、感染対策を7つの空間的動線、時間的動線なども生かして、どのような場合にも対応できるようにもしておりますが、最近、専門外来の受診者数が増えてきておりますので、初めての受診をされる場合には、自宅などから、事前にクリニックにお電話で受診日や受診時間などを相談して頂けると非常に有難いです。

​ 当院では、やみくもにルーチン検査をするのではなく、まず詳細な経過や状態、流れなどを丁寧に問診させて頂いたうえで本当に必要な検査を実施し、患者さんの状態に合わせた治療法を検討していくため、特に初診時には時間がかかることが多いため、ご協力願います。

 北陸、全国でも非常に稀な「後遺症専門外来」の存在とその現状を知っていただくために、2020年04月石川テレビ放送/2021年10月MR0北陸放送から当院は取材を受けました。1人でも多くの迷子となった患者さんをサポートすべく、日々アップデートしていきながらも、西洋医学による臨床推論/治療と東洋以外により漢方薬処方の二刀流を駆使しながら、お話をしっかり聴いたうえで診療していくことで地域医療として貢献していこうと考えております。

【COVID-19が産んだ2つの迷子】

・新型コロナウイルス感染症 後遺症患者

・新型コロナウイルス検査陰性患者  

JPEGポスコロ.JPG

ポスコロ外来