050ー3355ー7626
2023年12月~:待ち時間を減らし、診察にゆとりをもって対応するために【時間枠予約】としております。1日60~70名の診察人数の制限がでることになり、日によっては対応できないこともあります。精度の高い医療を提供させていただくためにご理解の
程、宜しくお願い致します。
メスの握れる!感染症診療に強い!
乳幼児~成人~高齢者まで診れる!
プライマリ ケア/総合診療
希惺会
耳鼻咽喉科・小児科・内科(感染症&アレルギー疾患)
頭頸部外科(腫瘍&がん)・外科(外傷&感染症)
生活習慣病(糖尿病/高血圧/脂質異常症etc)
皮膚外科(皮膚炎/ニキビ/湿疹/熱傷/外傷/動物咬傷)
消化器疾患(逆流性食道炎、胃炎etc)呼吸器疾患
漢方診療/睡眠時無呼吸症候群/ダイビングドクター
講演/取材依頼は
上記メールアドレスにて
お願いします。
当院では、「見る」ではなく
「診る/診立てる」という本来の診察に
こだわりをもって対応し
不要な検査や薬は実施/処方せず
根拠をもって行い
【説明処方箋:0円】は必ず処方することを
心がけております。
感染症予備校
since2006
当院感染対策マップ
MRO北陸放送:2021年10月
石川テレビ放送:2021年04/05月
HAB北陸朝日放送:2020年08月
朝日新聞:2021年12月15日
HAB北陸朝日放送:2021年12月17日
朝日新聞デジタル:2021年12月24日
現在、動画リンクは外れています。
左サイド通常入口1
当院のクリニックの通常入口は、左右2つあります。理由は、入る方と診療が終わり出る方の動線をできるだけ分けたいという目的とし、玄関内・風除室の混雑を避け、蜜な状態を避けるための工夫となっており、2008年(平成20年)開業当初からの設計となっています。
午前診療開始・午後診療開始の際には、こちらの通常入口1のみからとなりますので御注意ください(反対の通常入口2はあきません)。
当院ではWEBによる順番予約システムを導入していますが、直接受診の方より30分遅れて開始としているため、入口に並ばれる方もおられます。並ばれる場合には、必ずマスクを装着していただき、対面されずに会話をしないお待ち頂けるようお願いします。外気が流れている場所とはいえ、出来る限り無症状患者さんからの相互のリスクを避けるためにご協力願います。
なお、風邪症状のある方が、こちらに並ぶことはできませんので、事前に自宅もしくは駐車場に到着されましたら、クリニックにお電話願います。スタッフが順次対応させて頂きます。電話が混雑していることもありますが、大変申し訳ありませんがその際には少々お待ちください。
ベンチや窓も定期的にスタッフが丁寧に消毒しております。
通常入口2
ウォークスルー外来専用窓口
感染・発熱トリアージ入口
イルカのある側の入口は、通常入口2、青いスポットマークがあるところは、ウオークスルー外来専用窓口、赤い看板のあるところにある入口は、感染・発熱トリアージ入口となっています。
右側の窓口と入口は、1患者ごとの対応とし、毎回、消毒対応もしております。
診察室1(1診)
診察室1は、1診(永田 理希 医師)の診察室となります。ここでは、通常診察・小手術や外傷処置、超音波検査(エコー)、内視鏡検査、手術用顕微鏡処置、めまい眼振赤外線検査などが行われます。また、光学顕微鏡によるグラム染色診断もリアルタイムに行っています。他室で行われるレントゲン画像検査、聴力検査、耳管機能検査などすべての検査結果を大画面モニターで閲覧していただくことが可能です。
診察室2(2診)
診察室2は、2診(永田 大利 医師:旧永田医院 院長)の診察室となります。ここでは、通常診察、ベッドでの
直腸診、採血、顕微鏡による尿沈査所見、心電図、身長測定、視力検査などもでき、特定検診なども行えるよう
になっています。
クリニック内に入らずに「Do処方(前回と同じ薬)&簡易診察」を行う【ウォークスルー外来】の専用窓口
を開設(2020年8月~)しています。対象は、当院で慢性疾患治療中で症状や状態の落ち着いている方。これにより、待合室が密になることを避け、院内に入る方にすべて事前に確認させて頂いている詳細な風邪症状問診も聞かれることもなく、自分の車の車内でのんびりをお待ちいただけます。診察の準備&順番が出来次第、携帯電話に連絡させて頂き、専用窓口にて医師と対面して簡易診察のもと定期経過や定期処方を受けることができます。暑さ対策と飛沫やエアロゾル対策のため空気循環目的に業務用ファンも備え付けてあります。
高血圧/糖尿病/脂質異常症/慢性頭痛/睡眠時無呼吸症候群などの慢性疾患にて症状の落ち着いている方以外
に事前問診で明らかに花粉症/アレルギー性鼻炎&結膜炎と医師が診断できる方なども薬のみで対応可能な方は【ウォークスルー外来】での専用窓口診察での対応可とさせて頂いたいます。
ウォークスルー外来
ウォークスルー外来 内側
(Do処方&簡易診察:専用窓口)
ウォークスルー外来(Do処方&簡易診察:専用窓口)の医師・スタッフサイドの内側から見た写真です。ここから、電子カルテを確認しつつ、患者さんとボード越しに対面しながら、簡易診察のうえ検査結果説明や薬処方処方箋対応を行ったり、保険証の確認・薬手帳・血圧手帳・血糖手帳など下にある小窓口から対応し、会計や処方箋お渡しなどもここですべて完了できるようになっています。
医師法により、対面のない処方や診察(無診療診察処方)保険診療ができないことになっており、そこも
クリアしております。
シルバースルー外来
風邪症状やCOVID-19やインフルエンザを疑うような症状などがある方で、PCR検査や抗原定性検査を行うため、詳細な問診のうえ、適宜身体診察なども含め、こちらの専用窓口で対応可能。
また、感染対応専用駐車場での待機での会計窓口としての使用や花粉症など飛散時期のウォークスルー外来窓口が非常に混雑している場合などにもこのシルバースルー外来窓口を使用します。
他の方の人目を気にせず、安心して受診していただくための最大限の工夫をしております。
シルバースルー外来専用ブース
待機する駐車場も通常の駐車場と少し離れた場所(スタッフ駐車場)の1台分スペースを専用待機駐車場として確保してあります。そこで待機して頂き、そこからすぐ後ろにPCR検査や抗原定性検査などの感染症検査や簡易診察を行う専用窓口を設置してありますので、準備が出来次第、お電話でそこに誘導させて頂きます。
検査結果や会計や処方箋などもすべてここで対応できますので、ここで周囲に目を気にせずに安心して対応可能になっております。感染対策としても万全の体制を整えています。
発熱・感染トリアージ入口
赤い看板の裏側奥に進むとこの「発熱・感染トリアージ入口」があります。ここからスタッフが隔離部屋2部屋に誘導する専用玄関入口となっており、ここは、通常の玄関入口とは別となっているため、感染リスクが想定されうる患者さんが安心して気兼ねなく出入りできるような配慮と待合室や通常入口で感染が拡がらないための配慮としています。1人の患者ごとにこの動線は対応しており、その都度、ドアやドアノブなどもすべてスタッフが丁寧に消毒をしています。
発熱・感染トリアージ入口2(グリーン)
当院には、2009年新型インフルエンザパンデミックの経験を
もとに2010年に駐車場2台分をつぶして、感染・発熱等隔離棟を増築し、2部屋準備しています。
準感染隔離部屋はもともと院内に2部屋を開業時から設計してありましたが、新型ウイルスのパンデミックに備えて、出入り口が全くことなる、さらに感染対策を徹底した専用棟としています。必要に応じて、ここから診察室に直結通路で診察したり、そのまま個室で診察することも可能となっており、急性胃腸炎、水疱瘡、おたふく、インフルエンザ、溶連菌感染症など様々な周囲に感染リスクのある場合を想定しても対応できるようにし、皆さんが安心してお待ち頂き、診察を受けて頂ける体制を整えております。
感染対策専用駐車場
※
受付
こちらが、当クリニック通常受付窓口になります。飛沫感染予防対策のビニールカバーを設置し、左のモニターでは1診・2診の診察順番の表示がされ、通常体温計では接触感染リスクと待機中のリスクがあるため、AI検温モニターを導入し、マスクをしたまま数秒で検温できるシステムも導入しています。季節ごとの飾りも手の届かない場所に行い、リラックスして受付し、待合室でお待ちしていただける工夫も開業当初(2008年)より実施しております。
待合室
当院の待合室は、アジアンリゾートのイメージをもとに設計し、椅子は1人ごとのものと
しています。
中庭ー待合室
アジアンリゾートをテーマにしたクリニックの待合室となっています。診察や会計順番などの待ち時間に中庭に光が木々に降り注ぐ景色で少しでもリラックスしてお待ち頂けるように工夫をしています。暗くなると中庭の木々やストーンボードがライトアップし、イルミネーションが瞬くようにもなり、夕方には暗くなってしまう冬などの季節や天候の悪い時でも中庭を楽しめるようにもしています。
中庭
当院は、アジアンリゾートをイメージした設計としています。1診の診察室の患者さんの目の前にて、当院のイルカのロゴマークとその左右に像の姿をした神様が鎮座しており、昼間は
天井からの太陽光より照らされ、暗くなると照明によるライトアップがなされ、落ち着いた雰囲気を出しています。
キッズコーナー・2診中待ち
キッズコーナーと2診中待ちは、待合室と透明クリアボードの衝立てで仕切られており、飛沫拡散予防やお子さんの声を少しでも軽減する目的で設置しております。
キッズコーナーは、現在、新型コロナウイルス(COVID-19)蔓延期でもありますので、絵本などはすべて撤廃し、透明アクリルボードでのレゴや動物、恐竜などのおもちゃをライトアップし、見て楽しめるようにし、テレビではDVDによるアニメ映画の放映をし、お子さんが少しでも退屈しないための工夫をしております。
透明アクリルボードの衝立ですので、お子さんの様子を保護者の方が前のベンチで見えるようにもしてあります。
2診中待ちは、院内オリジナル医療情報番組の配信と順番表示モニターを設置し、待っている間に最新の医療情報を得られるようにしてあります。キッズコーナーは消毒も可能なクッション性の高い床マット
とし、高齢者の受診の多い2診患者さんの中待ちも床暖対応となっています。
1診:中待ち
1診での診察が近づいたら、基本的に、まず、この中待ちに入って頂くことになります。中待ち合い室には、当院院長が風邪やケガ・ヤケドなどに関する北國新聞の「健康がいいね!」の特集で取材を14回シリーズで受けた記事の内容を掲載。また、お子さんが退屈しないようにテレビモニターにてDVDのアニメ映画が放映されています。天井スピーカーから座っている椅子の位置に出されているため、受付や待合室の音があっても十分に聴こえるような設計としており、また、これは
診察室で先に診察している患者さんや医師のやり取りの声が聞こえにくいようにする配慮でもあります。次の順番となりますので、しばらくこちらでお待ちください。診察中の患者さんの診察内容によっては、少し長くお待ちいただくこともありますが、順番に診察していきますので御理解くださいませ。もし、トイレなどに行きたくなりましたら、受付スタッフにお声かけください。
withコロナ時代の診察にて、医師がマスクを外すことを原則しません。顏の見えない医師の診療がなんとなく不安かと思います。そこで、同じ掲示版に診察医師の顔写真や専門・得意分野領域の説明とともに掲示してありますので、マスクなしの顔をそこで確認ください。
検査室ー待合室通路
1診の診察室からの動線が重ならないように基本、円の動線とし、1診中待ち➡1診診察室➡検査室
➡トイレ前通路(写真)➡待合室というように工夫しており、これも感染対策の1つとし、開業設計時
よりこのように対応してあります。こちらも中庭に面しており、明るく開放的な通路になっています。
天井近くでは、動物達が樹木の葉に戯れており、穏やかな気持ちにさせてくれます。
飛沫感染衝立ボード
ウォークスルー外来窓口では、必要に応じて、必要な迅速検査などができるように4つの穴を作成し、透明アクリルボードで診察窓口を作成しています。
感染隔離部屋では、扉を開けたスペースにちょうど入るような可動式飛沫感染対策衝立ボードを作成導入(院長DIY)し、医師の診察時、スタッフによる詳細追加問診・会計や処方箋お渡しなどの際に移動させて設置しています。医師が、この4つの穴から使い捨てグローブをつけた状態の腕をいれて、鼻腔内・口内所見を診たり、聴診をしたり、全身を視診・触診できる工夫のされた専用衝立ボードとなっています。
溶連菌などの迅速検査キットの実施は、このコロナ蔓延期にはエアロゾルを発生させる可能性があるため、フル感染予防具の装着が必要とされ、それができない医療機関では実施しないように指導されていますが、この飛沫感染対策衝立ボードを導入することにより、スムーズに実施でき、詳細な問診や身体所見のうえ検査前確率が高い場合の診断精度を上げることができるようになっています。
感染隔離室 Blue1
受付のすぐ前にある開院時(2008年)からある感染隔離室Blue1です。格子の隙間から中が少し見えるように透明アクリルボードを挿入し、扉を作成してあり、中は消毒できる医療用琉球畳調を敷き、再度も消毒できるパネル、掘りごたつのように足を入れられ、机を使用できます。机には、新しい風邪や風邪診療に関するイラストや漫画を用いた説明用紙が貼ってあり、閲覧可能。1人が終わるごとに畳も壁も丁寧に消毒し、中庭への
窓をあけ、10分以上換気をしているので安心して利用できます。
毎週木曜日午後は、この部屋を用いて、補聴器外来を予約制で行ってもいます。また、体調が悪く、横になりたい方の一時的休養部屋としても時に利用しています。
お部屋にはテレビモニターがあり、小さいお子さんようにDVDによるアニメ映画を、大人の方にはテレビを視聴できるような環境も作っており、モニター画面は専用クリアボードを被せてあるため、毎回、消毒対応も可能となっています。
感染隔離室 Yellow2
感染隔離室の建物には2つ部屋があり、1つがこの部屋になります。消毒可能な医療用畳やサイドパネル、医療用ソファーベッド、DVDでのアニメ映画やテレビ番組も視聴できるテレビモニターが設置され、テレビのコントローラーはビニールパックし、消毒できるように対応しています。横になりたいときには、畳に横になることもソファーをベッドに可変して横になり、必要に応じて点滴や注射などもすることも可能です。
1人の患者さんごとに部屋全体をスタッフが丁寧に消毒し、換気しやすいように意図的に大きさと高さを少し変えた2つの窓をオープンにして10分以上の室内換気を行っており、次に入られる患者さんも安心して使用していただけるように対応しております。ここは、昼休憩の際にスタッフが密にならないように利用したりもしています。
感染隔離室 Green3
感染隔離室の建物には2つ部屋があり、1つがこの部屋になります。消毒可能な医療用畳やサイドパネル、医療用ソファーベッド、DVDでのアニメ映画やテレビ番組も視聴できるテレビモニターが設置され、テレビのコントローラーはビニールパックし、消毒できるように対応しています。横になりたいときには、畳に横になることもソファーをベッドに可変して横になり、必要に応じて点滴や注射などもすることも可能です。
1人の患者さんごとに部屋全体をスタッフが丁寧に消毒し、換気しやすいように意図的に大きさと高さを少し変えた2つの窓をオープンにして10分以上の室内換気を行っており、次に入られる患者さんも安心して使用していただけるように対応しております。ここは、昼休憩の際にスタッフが密にならないように利用したりもしています。
隔離部屋前通路
発熱・感染症トリアージ入口隔離部屋のある建物に入って頂くと2つの隔離部屋があります。お子さんも含め、隔離部屋のイメージを少しでも緩和するため、天井は青空でライトアップし、圧迫感のない通路としています。風邪症状のある患者さんは、一度、こちらに入って頂き、この飛沫感染対策衝立ボード越しにスタッフによる詳細な追加問診、その後、医師による診察。適宜、インフルエンザや溶連菌などの迅速検査の実施などをこのボード越しに相互のリスクと感染拡大対策のため対応しております。会計や処方箋お渡しもこのお部屋で専用ボードの下端の空いたスペースより行います。風邪やインフルエンザ、溶連菌などの感染症や新型コロナ(COVID-19)は、非常に似ており、区別が難しいため、感染拡大対策としてこのように行っております。
もちろん、お部屋も扉も専用ボードも1人終わるごとに丁寧に消毒をし、お部屋は10分以上換気をしております。
隔離部屋棟:前室
隔離部屋の建物に入退室の前後にここで消毒、マスク、グローブなどの準備と専用ゴミ箱への廃棄
などやサージカルマスクやN95の装着が正しくできているかなどもここで鏡を見ながらチェックをしています。
ネブライザー
ネブライザー(吸入)は、コロナ蔓延期においてエアロゾルを発生させるリスクがあるとされたため、現在、喘息発作などの緊急の必要性がない限りは中止しております。ゆえに現在はボックスをかぶせている状態となっています。通常は、DVDでアニメ映画をみたり、アジアンリゾートをイメージした中庭をみながら、リラックスして数分の間だけでも退屈しないように工夫をしています。
グラム染色・エオジノステイン
鼻汁、耳漏、喀痰、尿、膿などの検体をその場で専用薬剤で染色し、その中に細菌がいるのか、また、どのような細菌がいるのかという細菌感染症の診断治療の判断材料となる【グラム染色】という染色検査と好酸球というアレルギーの細胞がいるのかなどの【エオジノステイン】という染色検査を実施し、その結果を顕微鏡で評価・診断しています。この結果は、診察室の大モニターで患者さんと供覧でき、その結果を見てもらいながら説明しております。2診には遠心分離機も設置し、その機械を使って尿検査・尿沈査などの評価も可能しています。
染色検査は研修をしたスタッフが行い、医師がその後、顕微鏡でその結果を確認し、患者さんに説明するという流れでスムーズに効率的に実施しています。
点滴室(非感染性疾患用)
非感染症の患者さん(例えば熱中症、脱水症、突発性難聴、顔面神経麻痺など)、もしくは周囲への感染をしない感染症の患者さん(例えば扁桃周囲膿瘍など)は、こちらの非感染症患者用の点滴室で実施しております。
身長180㎝まで対応できる電動パラマウントベッドと200cmまで対応できる電動パラマウントベッドの体格に合わせたベッドを2つ設置しています。ここからもアジアンストーンを壁に配置し、暗くなるとライトアップするようにしてありますので、リラックスして静養治療をしてもらうための工夫がしてあります。検査室や診察室とは、ガラス扉で閉めることができるようにしてあり、静かな環境で静養することができるように工夫をしています。