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院長が石川テレビで取材を受けました。

2023年05月08日~COVID-19は、2類相当から5類に下げられるということが報道され、それに伴い、すべての医療機関が発熱等風邪症状をコロナ禍前と同様に受け入れて、診るようになるとも報道されています。

 しかし、臨床現場の最前線であり、感染症診療を専門の1つとする当院院長の見解に関して2023年01月28日に石川テレビにて取材報道がなされました。


頑張っているところだけが疲弊していき、PCRの試薬は1回7000円オーバーかかるのに保険点数は700点(7000円)。リスクと時間をかけて、対策をしっかりしつつ、検査すると赤字になる。加算もなくなると市や県の公立病院などは軒並み、発熱外来も義務はなくなるのでやめていく可能性も高く、もともと検査しかしていなかった医療機関は、臨床感染症のスキルがないがゆえにやめていく可能性が高い・・・


そして、後遺症患者さんは増え続けているのに、後遺症症状で悩んでいる患者さんを最後まで寄り添う医療機関は全く増えていないという現状も。。。


検査だけして異常なし、後遺症だから仕方がないといって終診とする県指定の総合病院の後遺症専門外来も多いのも現実・・・


後遺症診療に加算は全くなく、30分~1時間かかるが再診料だけで窓口で300円だけの支払い。


他で断られた発熱等風邪症状のある患者さんを受け入れ、感染対策を徹底しながら、専門的な詳細な事前問診、医師の追加問診、そのうえで本当に必要な検査と診察、そして説明などをしていくこともすごく時間がかかります。


他の疾患でもきちんと根拠を持って診察し、本当に必要な検査を実施し、説明などをしていくなどもしているため、どうしても待ち時間が全体に多くなります。


事前に説明をしても理解して頂けないごく一部の理不尽なクレーマーの方が混じると、医療スタッフの精神的疲弊ばかり増えてしまいます。


一生懸命踏ん張っている医療従事者や医療機関がさらに疲弊し、バーンアウトしていく可能性も・・・


Bスポット療法や漢方薬だけ漫然と処方する3分診療としている後遺症外来も紛れ込み、病院ショッピングを繰り返し、迷子になる患者さんも多いまま・・・


市や県、国など行政とともに対応していかないといけない大きな問題だけが取り残されていくように感じています。


しかし、行政の対応を待っていても日々の診療があるのも現実、当院を信頼して受診して頂ける患者さんのために時間枠予約制の導入や自動カード決済、一部オンライン診療などの導入なども検討しながら、少しでも今後もよりよい医療を提供すべく、努力をしていくことは続けたいとスタッフ一同、頑張りたいと思います。




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