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インフルエンザワクチン予約開始

更新日:10月3日

 今年のインフルエンザワクチンの助成券の配布が10月より開始されていますが、今年の国内のワクチン製造数は例年の7割と非常に少ないとのことです。 インフルエンザワクチンは、接種した方の個人の重症化を予防する効果以外に家族や学校、保育園、職場などの身近なエリアでのワクチン接種率が高いほど、その中での感染率や流行を防げる効果、【集団予防効果】があります。インフルエンザの集団接種率は60%を達成すると集団予防効果を実感できることになるとされています。より密になる家族内であれば全員が接種することが望まれます。

 理屈としては、新型コロナウイルス感染症と同じで、集団接種率が十分高くないと集団予防効果は実感できないことになり、その効果は感染力の高さにより、変わってくるともいわれています。デルタ株が主体となった第5波では、新型コロナの感染力はそれまでの季節性インフルエンザ並みから、水ぼうそうや風疹並みの感染力と非常に高いものに変化しました。それに伴い、必要と考えられる集団接種率も85~90%と当初の60~70%よりもグンッと高くなってしまっています。

かかることを予防することは、新型コロナウイルスは、当初の95%から70%まで下がってきているともいわれていますが、かかった際の重症率や死亡率を下げる効果は90~95%と非常に高い効果のままを維持しています。一般の方の軽症~中等症~重症の認識のイメージが医療従事者とかなり違っていることも多いようです。

インフルエンザワクチンも含め、新型コロナワクチンウイルスは、鎧やシートベルトのような役割と考えて頂き、リスクはゼロのものはありませんので、メリットとデメリットのバランスを考えたうえで、どちらも検討して頂き、納得したうえでの接種をしてください。

1人でも多くの方にインフルエンザワクチンを接種していただくために少し下げて一律3500円(全国平均:3.600~3.800円)としてあります。当初は、もっと価格を下げてと考えていましたが例年と違い、ワクチンの数に限りがあり、あまりに価格を下げてしまうと普段は他院で接種しているような一見のワクチンのみの方が当院に集まってしまい、定期的に当院で接種される方が接種できない可能性がでてくるためこの価格設定としました。

(偶数でないと破棄しないといけないため、具体的な接種日時開始は事前にご確認ください)





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