鼻副鼻腔炎(蓄膿症)の90%は、実は抗菌薬(抗生物質)が要らないとされています。

 黄色い鼻がでるから、蓄膿症。レントゲンで陰影があるから、蓄膿症でそのすべてが抗菌薬(抗生物質)が必要ではなく、その効果が期待できるのは10%ほどでしかありません。

 症状や時間経過など総合的に判断し、ベストな治療が何なのか?抗菌薬?漢方薬?手術?

 そもそも鼻副鼻腔炎(蓄膿症)なのかを見極めるのが医師の仕事だったりします。

 安易な抗菌薬の処方は、効果よりも副作用が勝ったり、耐性菌を誘導し、本当に必要な時に効果がなくなったりすることもあり得ますのできちとした見極めが重要となります。

 感染症診療の知識と経験のある医師により診断が必要な病気です。

鼻副鼻腔炎外来

since 2008 Nagata Clinic