飛沫感染衝立ボード

 ウォークスルー外来窓口では、必要に応じて、必要な迅速検査などができるように4つの穴を作成し、透明アクリルボードで診察窓口を作成しています。

 感染隔離部屋では、扉を開けたスペースにちょうど入るような可動式飛沫感染対策衝立ボードを作成導入(院長DIY)し、医師の診察時、スタッフによる詳細追加問診・会計や処方箋お渡しなどの際に移動させて設置しています。医師が、この4つの穴から使い捨てグローブをつけた状態の腕をいれて、鼻腔内・口内所見を診たり、聴診をしたり、全身を視診・触診できる工夫のされた専用衝立ボードとなっています。

 溶連菌などの迅速検査キットの実施は、このコロナ蔓延期にはエアロゾルを発生させる可能性があるため、フル感染予防具の装着が必要とされ、それができない医療機関では実施しないように指導されていますが、この飛沫感染対策衝立ボードを導入することにより、スムーズに実施でき、詳細な問診や身体所見のうえ検査前確率が高い場合の診断精度を上げることができるようになっています。

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