テレビ取材番組放映内容紹介

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患者を迷子にさせないために
立ち向かう数少ない感染症を
​得意とする医療機関の対応

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​複数の専用隔離室の開設

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​「ながたクリニック」では、2009年新型インフルエンザパンデミックの際に車待機かつ車内往診診療という形で対応をした経験から、次の新型インフルエンザパンデミックの備えて、駐車場2台分を減らして、感染隔離専用個室部屋2部屋だけの専用棟を増築しました。もともとあった受付前の個室は、準感染隔離専用個室として、利用しつつ、合計3部屋を確保していました。

ところが、想定外に新型ウイルスのパンデミックとなったのはコロナウイルスであり、その新型コロナウイルスが世界にパンデミックを起こしたのは2020年の春でした。

新型コロナウイルスは、発症4日前から、発症後5日間が特に感染力が強く、発症後10日間まで感染力があるとされる非常にやっかいなウイルスであり、個室
3つと感染防止衝立ボードが非常に役に立ち、他の医療機関が軒並み、発熱等風邪症状のある患者さんの受診を断っている中、当院は、これらの施設や感染防具などを用いつつ、絶えず新しい知識をアップデートし
ながら、患者さんを対応することができ、今の継続しています。

 

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2020年の春に新型コロナウイルスが国内でもパンデミックとなり、未知のウイルスの感染拡大に多くの患者さんが医療機関に受診するのを過度に恐れ、控えるようになり、いつもの高血圧、糖尿病、喘息、肺気腫の薬など薬を内服していれば落ち着いていた慢性の病気の患者さんの薬がきれてしまい、状態が悪化してしまうケースが全国で問題になりました。

 

厚労省が過去失敗におわったオンライン診療もネットなどの環境やカード決済などに慣れていない高齢者にはハードルは低く、時間指定での診療もなかなか難しいリアルがありました。

 

そこで「ながたクリニック」の院長は、何かいい方法がないかを検討し、自分で設計案を考え、業者に指示し、8月には、独自の【ウォークスルー外来窓口】を開設。

 

これは、診察室や待合室に入らなくても、慢性の病気で症状の落ち着いている人に限り、外部からつながった専用窓口で

院内に入らなくとも簡易診察のうえ、処方箋を受け取ることができるように工夫したものであり、病院に受診することに不安を抱える患者さんが安心して受診できるようになりました。

新型コロナワクチン外来

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新型コロナウイルスワクチンを1人でも多くの患者さんに接種していただくために当院でも対応し、県内の感染拡大が落ちついた時期を見計らって、診療日のワクチン接種対応人数を最大1日約50名とし、平日と土曜日で実施しました。

 

通常診療と発熱等風邪診療などもしつつの対応でもあり、ワクチン接種も含め、動線を7つに分け、それぞれ別々で対応し、時間的/空間的にも分けて、実施しました。

 

ワクチン接種前待機や接種後の待機の間などで感染拡大とならないようにワクチンのみの方にも事前に2週間以内の本人や周囲の方の風邪症状の確認、会食歴、県外移動歴なども丁寧に確認し、待機もソーシャルディスタンスを十分確保して密にならないようにし、安全かつ安心して接種して頂けるように対応を行いました。

 

ワクチン接種に来て、感染をしてしまうような可能性のある医療機関、不安にさせてしまうようなことにならないように専門的な知識と経験をいかして、最大限の努力と工夫をしております。

 

全国の医療機関の中には、小さな診療所にも関わらず、1日に100~200人ものワクチン対応をしているところもあるようですが、十分な問診とソーシャルディスタンスを十分にとらない対応とならざる得なくなり、感染拡大のリスクとなります。ゆえに当院は多くて感染拡大の落ち着いている時期には最大50人を上限、そうでない時期には半分の25人前後を上限とし、対応を徹底しております。

北陸発:後遺症専門外来窓口の開設

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 2021年春頃から、石川県にも新型コロナウイルス感染者が増えてきました。それに伴い、後遺症患者さんで悩む患者さんが県内でも増えてくることになりました。

 

 しかし、後遺症で悩む患者さんを受け入れる医療機関が

全国にわずかに数カ所あるのみで北陸では皆無な状況となっていることを知った院長は、学び続けてきた感染症と総合診療、そして、漢方診療の知識と経験を活かし、北陸で先駆けて【新型コロナウイルス感染症後遺症専門外来】として、【ポスコロ専門外来】を立ち上げました。

 

 世界で認められている「後遺症」。西洋医学的な検討や調査がされている中、まだまだ、未解明であったりするため

特効薬などがないままの状態の中、後遺症以外の他の疾患の合併がないかなどを精査しつつ、西洋医学だけでは治療が困難なケースの場合には、

【漢方診療】

【オーソモレキュラー診療】

【上咽頭擦過療法】など

を適応を見極めながら、ベストな治療を検討していく。

 

 また、院長が一番重要視しているのが、詳細な経緯を確認していく問診とカウンセリングであり、それを最重要視しており、初診の際には特にしっかりと時間をかけて診察をしています。

 当院にはない高度医療機器による検査や循環器内科、神経内科、精神科領域のさらなる専門的な精査が必要と判断した場合には、後方支援病院と連携もしています。

 

また、入院中や在宅で受けたカクテル療法やステロイド、レムデシベルなどの薬剤投与とワクチン接種間隔などや接種の必要性に関する質問、疑問などにも対応し、最後まで責任を持って、対応しています。

 

一番、重要視しているのは、悩んで苦しんでいる患者さんが相談できる窓口や医療機関がなく、迷子にならないようにしたいと考えています。

テレビ報道で放映し切れなかった内容はこちらより視聴可能

です。(注:2021年春時点での状況/見解に基づく内容)

自分が学び、工夫しているスキルや知識/ノウハウを全国の医療機関/医療従事者
にシェアし、ともに前線で戦う高間を増やすための活動も発信!

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「ながたクリニック」の院長は、2006年から全国の医師、薬剤師、看護師、検査技師、歯科医師、獣医師などを対象に正しい抗菌薬(抗生物質)の使い方をはじめとした感染症に関する教育・啓蒙活動(講演、書籍執筆など)を継続しており、コロナ禍においても自院での「with コロナ 診療所/外来診療感染対策」のレクチャー、風邪/新型コロナ/インフルエンザ/RSウイルスなどの風邪を引き起こすウイルス疾患の見極めかたのレクチャーを全国900名もの医療従事者に向け、レクチャーを開催し、患者さんへの説明用紙や指導用紙など、コロナ禍におけて、臨床現場で使える実践的なハンドアウトを無料でシェアしたりもしています。

 

 それにより、全国で1人でも多くの医師や医療機関が、コロナ禍において、発熱等風邪診療を正しく見極め、対応できるようにアップデートできるように知識という名の武器をシェアする活動を継続しています。

2021年02月とデルタ株が中心となり、ワクチン接種が進んだ現在の対応が
変わってきたことを受け、2021年11月期のスキル/ノウハウを再度、発信!

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2021年夏にデルタ株が主体となり、これまでとは別のウイルスといってもいいほどの感染力の強い変異株に変わり、日本全国にそれまでになかったほどの新型コロナウイルス感染者の感染爆発(オーバーシュート)が起こるようになり、それに伴い、学びをアップデートしていなかった多くの医療機関が、発熱等風邪症状の患者を拒否したり、「PCR検査だけ」「採血だけ」で実施するだけという名ばかりので【発熱等風邪検査診療外来】【発熱センター】と化している事態となりました。

 

それまでは、鼻炎だけの場合や咽頭痛だけの場合、下痢や悪心などの急性胃腸炎の症状が主体の場合には、新型コロナウイルス感染症の可能性は低いと考えてよかったものが、デルタ株に変わったということと、多くの方は新型コロナウイルスワクチンを接種されてきたことにより、症状での見極めがさらに困難になってきたという現象が起きてきました。

 

その第5波が落ち着いた秋には、最新のアップデートするべき「感染対策」と「風邪を引き起こすウイルス見極めかた」のレクチャーを再び全国発信予定とし、感染症診療が苦手な医師や医療機関に向けて教育/啓蒙活動をしていく準備をしています。